本、読んでみない?

紙の本をこよなく愛する読書マニアによる読書のススメ!本、読んでみない?

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

いつか消えてしまう。そんな流れ星に願い事を。「流れ星が消えないうちに」

大好きな人が死ぬことよりも、失ったまま生きる方よっぽど辛い。しかしそれでも明日が来る。それが人生なのです。

世界から音が消える。人が消える。すべてが消える。「残像に口紅を」

この世から1つずつ音が消えたら、人はどうなってしまうのでしょうか?筒井康隆のブラックユーモアは、そんな突拍子もない設定から始まります。

それは図書と自由を守るため。ただそれだけのために「図書館戦争」勃発。

ただ自由を守るため。そのために彼らは自己犠牲も厭わず、命がけで図書を守ります。

守りたい。その思いが届いたら、きっともっと強くなれる。「精霊の守り人」

「守りたい。」その思いは誰のため?女用心棒が引き受けた依頼は彼女の未来を大きく変える。

恋と未来とタイムリープ「時をかける少女」

もしもタイムリープできるなら、何のために使いますか?自分のため?人のため? この小説は、タイムリープの力を得た少女と、未来から来た少年の一瞬の青春を描く作品です。

未来を変えたい。歴史を変えたい。「君の名残を」

「四日間の奇蹟」で「このミス」大賞を受賞した浅倉先生。それをさらに超える作品「君の名残を」。未来を知り、歴史を変えたい。その思いは叶うのか?「歴史+SF」小説の最高峰がここに!

700年。日本の明日へバトンを渡す 「もののふの国」

武士が命をかけて繋いだリレー。その道のりは長く険しく、先の見えない辛いものでした。それでも繋がれたバトンを、今あなたが受けるとる番なのです。「もののふの国」ぜひご一読ください!

八咫烏完結作「弥栄の烏」

八咫烏シリーズ完結作「弥栄の烏」を紹介します!物語は思いも寄らぬ方向へ。八咫烏一族の明日への希望は何処へ?

命と向き合うファンタジー「鹿の王 水底の橋」

上橋菜穂子最新作「鹿の王 水底の橋」は、人生における「幸せ」は何かを問うた物語です。心に訴えかける医療サスペンス。ぜひページをめくってみませんか?